アドセンスをクリックしてくれる人々とは?
アドセンスで稼ぐためには、アドセンス広告をクリックしてもらう必要があります。
いっぱい稼ぐには、いっぱいクリックが必要となるわけです。
じゃあ、クリックしてくれそうな人々を対象としたサイトを作成すれば、一番手っ取り早いと思いませんか?
分かりやすく言うと、
サイトに訪れる人には、大きく分けて2種類います。
①パソコンに詳しくアドセンス広告のことも知っている人々。
②パソコンやインターネットに疎い人。パソコン初心者。アドセンス広告のことも知らない人々。
①と②の2種類の人がいます。
では、どちらの人を対象にすれば、クリックしてもらえると思いますか?
もちろん、②の人々ですよね。
①の人々は、パソコンに詳しいので、アドセンス広告をクリックしたら、そのサイトの管理人に報酬が入ることを知っています。
そういう人々は、他人に儲けさせることに抵抗を感じるはずです。そういう意識が少なからずあるはずです。なので、興味があっても、あえてクリックはしません。
他人のアドセンス広告をクリックしないのには、もう一つ理由があります。
それは、私がクリックしたサイトの管理人が、偶然にも私のサイトに辿り着いて、私のアドセンス広告をクリックしたとします。
そうすると、グーグル殿は、こいつらは、協力して相互クリックしているのではないか?
と疑ってきます。
なので、アドセンスを利用している人々は、絶対に他人のアドセンス広告をクリックすることはありません。(※絶対というのは、少し言いすぎかもしれませんが)
このような理由で、①の人々をターゲットにするのは、失敗する原因となります。
なので、アドセンスで稼ぎたいなら、アドセンス広告をクリックしてくれる人々、つまり、②のような人々をターゲットにするのが一番効率が良いと言えます。
②の人々の具体例といれば、お年寄り、子供、主婦、などなどです。
お年寄りや子供などが、訪れるサイトを作成することができれば、かなりの確立でクリックしてもらえます。
なぜなら、彼らは、それがアドセンス広告ということを知らないからです。知らないから、興味があれば、素直にクリックします。
では、お年寄りや子供が訪れるサイトというのは、どのようなものなのでしょうか?
まあ、これは、自分の身の回りにいる人を頭に思い浮かべて、その人がどのような時に、インターネットで調べごとをするか。どんなサイトに訪れるか。ということを想像しながら、考えていく必要があります。
つまり、キーワード選定が重要ということです。
まずは、具体的なターゲットを決める。次に、その人がどのようなキーワードで検索するかを考える。(このキーワード選定術を利用すれば、ポンポン思い浮かぶはずです。)次に、その人の求めている情報の7割ほどを提供する。
あと、残り3割は、アドセンス広告の先にあるのではないか、というような、感じに導くことが出来たら、完璧です。
間違いなくクリックすると思いますよ。
結論を言いますね。
アドセンスで稼ぐには、アドセンスを知らない、つまり、パソコンに詳しくない人をターゲットとし、その人が求めている情報の7割程度を提供する。
そうすると、残り3割の情報を求めて、アドセンス広告をクリックする。
これを覚えておいて下さいね。
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アドセンス、キーワード選定、ターゲット2012年8月21日 | コメント/トラックバック(0)|